もるちゃんねる

絵をかいたりするいきもののわすれんぼめも

プカプカ(大槻ケンヂ)


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アップルミュージックにクレジットという機能がついて作詞作曲者が気軽にわかるぞわ~いと思ったり(アワにはあったがアップルミュージックには必ず記載があるとは限らなくて胡散臭かった)

したっけ(北海道弁)今この大槻ケンヂさんが歌うプカプカのクレジットを見たら演奏者まで出てくるではないですか

ほんとにCD買わなくなるな…うちの再生機器は老後じゃないもんと言う再生もされず死にかけております、スマホで聞けちゃうからなあ

 

プカプカ

プカプカ

 

中村佑介さんの絵でプカプカとデザインされてるイラストがあったがこの曲たち(カバーなので)なのかは忘れてしまった、単純にたばこを プカプカ している絵だったからかもしれない

 

「プカプカ」のモデルとなったのは激動の時代を駆け抜けたジャズ・シンガーの安田南だった|TAP the SONG|TAP the POP

原曲にまつわるエピソードを見つけたので載せておく

 

 

グミ・チョコレート・パインのチョコ編に手を伸ばしつつメタモルフォーゼの縁側という映画をプライムで見た、いい感じの映画か番組を探していて芦田愛菜ちゃんの映画だなとつぶやいたらおかんにみようみよう!とノッてきたので(ファイヤースティックに馴染む前にこのぼっこにはこういう機能があることを馴染ませる作戦)見始めたのだが私は少しドキドキしていた、この映画、キーアイテムがBL漫画で芦田愛菜ちゃん演じる女子高生と宮本信子さん演じるおばあちゃんが仲良くなるというものでバンバンBLシーンが出てきたらどうしようかなァと思った、おかんはそういう耐性がないというかナヨナヨした男性に気持ち悪いわねえというタイプの人なのでエー男同士の恋愛にハマるの〜??みたいなことを言われたらめんどくさいなと思ったけどおばあちゃんが本屋さんでBL漫画を手に取ったのは「絵が綺麗だったから」で女子高生のうららちゃん(芦田愛菜ちゃんの役名)が貸すBLにももちろんえっちなものは入っていてうららちゃんは貸すときに「あの…過激なものもありますので…」「過激?…(ペラペラと本をめくる)あらあら」「そういうの苦手なら読まないほうが…!」と注意を促すシーンもある。

うららちゃん、オタクはオタクなのだがあくまでマンガだけのオタクでイベントも行ったことがなく漫画も描いたことがないし周りにそういうことが話せる友だちがいない。SNSがあったら沼!とか草!とか堂々と言ってるオタクになってしまったのかと思います、そっちに浸かると抜け出せなくなるので日常的に草とか言う女子高生にならなくてよかったな、とは思うのですがオタクってなんでこんなに陰(イン)が似合うのか臆病で引っ込み思案でグミ・チョコレート・パインを読んだあとにこういう何かをやってやりたい学生の殻にいる自分みたいなのを感じちゃったね。んでうららちゃんは漫画を描き始めるのですが…関東のイベント事情を知らないので漫画描いて初めてでコミティアにはびっくりしてしまった。

葬送のフリーレンが始まってることに慌てたらレモンティーをこぼしました

は置いといて

うららちゃんの服装がこういうオタクいる!オタク未満みたいな、ダボッとした服装、制服じゃないならスカートは履かない、Tシャツゆるっズボンダボッみたいな絶妙にいる感じの嫌われなさそうなオタク、カーストで言うならクラスの中心の陽キャでも虐げられるか端っこに寄ってる陰キャでもなく浮遊中間層の日和見!だいいちうららちゃんはいじめられてもからかわれてもいないただ友だちが少ないだけ。もし何かあるとしたら幼なじみだからってイケメンと一緒にいるんじゃね〜ヨっていう女子の僻みやっかみ、BLがバレたときそういう展開になるのではとヒヤヒヤしたがそういうのはないでした、ほんとにほっこり見れる映画だった!服装に戻る、オタクは清潔感がないだのコミケ前は風呂に入れだの言われるからまあほんとに鑑みる必要がある人はいるんだろうなと思う。うららちゃんは接客のバイトしてるけどおしゃれには目覚めてないタイプだと思う、メイクバッチリ女子でもないしね。ここから大学デビューで自分もなにかおしゃれせねばとなるか私ごときがおしゃれなんぞするわけがという考えに至るかはともかく服は可愛くしてるくせに化粧をしないのは何なんすかね(ブーメラン)自分の顔も服もちゃんと見るのは自分じゃなくて他人だから着飾るのは普通なんじゃないかと思いますけどね(巨大ブーメラン)化粧の話するとオレ肌弱いんだよねみたいな回答がよく返ってくるけどオタクそんな肌弱いの?生活大丈夫?

 

おすすめです

メタモルフォーゼの縁側

(原作未読です)