創作企画【世界に正義と絆の未来を】の小説です、キャラクターお借りしています
「お花見したい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「するよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
アパレルブランドのオフィスでクソデカボイスで願望とその返答が返ってきて願望を吐き出した方はびっくりしていた
「は?もずなにいってんの?」
「だから、するよ、お花見」
「どこで?公園」
「水田鞠ちゃん宅の宮殿で、あそこ桜の庭あるんだって」
「あーそこならダイジョブねって思えるオレガイル」
「お花見しながら焼き肉だって、しかもお手伝いさんとかねぎらいもこめて皆でやるからなにも持ってかなくていいって、鞠ちゃんちで肉とかグリルとか用意してくれるって」
「すげえな、いつ?」
「日曜日!」
「よしジェームズたまってる仕事土日までに全部片付けるぞ!」
「イッセ……涙が出てくるよ……」
「実はそれ言いにきたんだよね~~鞠ちゃんとこと14106コラボしてたしお声かけしてみてって言われてね、俺は他の人誘いにいくからほんじゃ」
「ウオオオオ印鑑の上下を気にしない!!!」
「少しは気にして、もず、僕の知り合いも連れてっていいかい?」
「いいと思う!」
「じゃあ日曜日にミス水田のおうちにお昼頃かな?」
「そんな感じ!じゃー日曜日!」
そういってもずは14106のオフィスを出た
とりあえず近くのカフェでメロンソーダを頼み、スマホと格闘することにした
まずスマホに連絡先を知ってる人に
[日曜日の昼に水田鞠ちゃんちで花見します!焼き肉もするんだけど準備は鞠ちゃん側で用意してくれる!一応来れるか来れないか連絡ください!]
とこんなんでいいかなと送信、そのあとは返事やら質問の電話に応対、一区切りついたところでカフェをあとにした
「日曜日楽しみ~~!」
日曜日・水田邸
もず「鞠ちゃんちのお手伝いさん半端ねえ量」
鞠「あら?そう?まあ一同に介するとすごい量に見えるかもしれませんわね、いつもなら担当の部署とかありますから」
イッセ「そういえばアヲハルのデザイン画描かねえとな」
鞠「楽しみです」
イッセ「あんまり期待しないでね(もぐもぐ)あ、ジェームズ」
ジェームズ「おーい!イッセ!もず!ホントに大きなおうちだね!ここ日出平の施設だと思ってたよ」
イッセ「うわ外国人のおっさんがロリコンだ~~」
柚子子「ジェームズはロリコンじゃないですよ!服バカ社長!」
美都「き、きょうはお招きありがとうございます!ほんとになにも持ってこなかったんですが…」(イッセ「誰が服バカ社長じゃ」)
鞠「いいんですよ、もしかして年も近いのにヒーロー……?」
柚子子「えへへ、実は私たち二人ともヒーローです……」
鞠「私はヒーローのパートナーなの…よかったらお友達になりたいです」
柚子子「もっちろん!」
美都「ぜひ!」
ジェームズ「友達ができたね!」
もず「あれ?ひょうかちゃん来てないの?」
鞠「早くから来てくれたんですけどお手伝いしてて……」
もず「あ!あれだ!ゆここちゃんみとちゃんあれが鞠ちゃんのヒーローのお姉さんだよ!おーーい!!ひょーかちゃーん!」
柚子子「ゆ!ず!こ!」
美都「み、みさとです……」
声に気づきこちらに向かう豹華
豹華「もずくーん!久しぶりな気がする!ラーメン食べに行ってるのにいないんだもーん!」
もず「あー最近あんま仕事入れてなかったから~~、そうそう、鞠ちゃんの新しいお友達のヒーローガールズとこちらが鞠ちゃんのヒーローの豹華ちゃんだよ」
柚子子、美都「こんにちは!初めまして!」
豹華「こんにちは~~!」
新しい縁にも桜にも花咲く中もずが声かけした人たちもやってきた
こずみ「もずさんオッス!」
きあら「こんにちは~~お招きありがとうございます~~!」
鞠「こんにちは、ぜひ楽しんでいってください!」
こずみ「賢吾さんと一緒に来るつもりだったんですけど……」
もず「なんかあった?あ、ほら皿と箸」
きあら「碧ちゃんが道に迷ったとかいって探しに行っちゃった…」
イッセ「たしか碧ちゃん方向音痴なんだよ」
こずみ「まじすか!パーフェクトレディだと思ってました!」
きあら「そーなんだ、賢吾くんもこんなに大きなお屋敷だからわかるかと思ったのかな~~」
もず「わからなかったら電話くるだろうしまあ肉でも食べて待ってて」
イッセ「お前んちではない」
やいろ「もずくーん!ジェームズさーん!社長~!」
アリサ「ここが個人宅!?お城じゃない!」
出海「金はあるところにはあるんだな……」
ジェームズ「ハーイやいろ!そちらの方々は?」
やいろ「大学の先輩のお姉さんとその彼氏さんです!」
イッセ「きれいなお姉さんやな」
出海「ん?」
ジェームズ「イッセ恋愛事どうでもいいでしょ」
イッセ「巻き込まれないで外から見てるのが一番楽しいのよ」
アリサ「?」
出海「(フー)」
イッセ「もずの彼女はどうしたのよ」
もず「彼女いないよ?できたことないけど」
イッセ「あー(察し)警察官の女の子だよ」
もず「残念ながら春の交通安全キャンペーンだかで日曜日の昼間は無理だって」
イッセ「ふーん」
ジェームズ「イッセのちょっかいは賢吾に向きそうだね」
鈴原「ここほんまに家か?」
浅野「でももずさんからのメールにはここだって……あっ焼き肉のにおい」
鈴原「浅野くん間違えてたら焼き鳥やで」
浅野「えっ」
アリサ「あーっ先生!」
やいろ「えっ!鈴原先生!」
鈴原「なんや白鳥くんに猪亦くんやないか」
アリサ「先生も来るとは思わなかったです!」
やいろ「ほんと……」
鈴原「うちの居候にお誘いメールがきとってついてきた」
浅野「あっ浅野ですこんにちは……」
やいろ「息子さんですか?おっきいですね」
鈴原「冗談いうなや」
浅野「17歳です……」
アリサ「かわいーっ!」
出海「む」
浅野「(に、にらまれてる?)」
鈴原「よかったなーお姉さんに可愛がられて~~~~~~~(ニヤニヤ)」
浅野「は、はひ……」
賢吾「やっとついたーー!!」
碧「ごめんね……」
賢吾「まさか市内で徒歩だけど碧取っ捕まえてここにくるまで二時間かかるとは……」
碧「ごめんね……最初からタクシー乗ればよかったね……」
賢吾「いいよ、ここ来たかった子拾えたし……」
大賀「すみません……道はわかってたんだけど入る勇気なくて」
藍丸「こんな家は家ではない……」
侑李「早く入ろうって言ったのにー!」
賢吾「わかる、ここは入るのにはビビる」
鞠「あら、入口にたくさん来てますわね」
もず「賢吾くんたちー!こっちこっちー!おつかれ!!!」
侑李「わーい!焼き肉だー!」
藍丸「ちょっまって」
大雅「すごい行動力だ……」
賢吾「とりあえず飲み物をくれ」
イッセ「ほら」
賢吾「やるとおもった、これはビール」
イッセ「へいへい」
賢吾「(ゴクゴクゴク)」
イッセ「フゥー!賢吾一気!」
碧「なにしてるの!ばかー!」
イッセ「嫁が心配してるぞ」
碧「よ、よめじゃない!!」
賢吾「んあー!ビールしみわたる!!なに?なんか言った?」
碧「ばかー!」
賢吾「?」
もずのスマホが鳴る
もず「もしもし?あ!純弥!……あってるあってる、右側の庭の奥だよ、びびんなって、、あ、こっちこっちー!」
純弥「ここ個人宅だったのかよ……」
縁「広いね……」
イッセ「あー海で会った少年」
縁「もう夕方ですがこんにちは」
純弥「今日はお招きありがとうございます!」
鞠「大丈夫ですよ、いっぱい食べてくださいね!」
もず「純弥の知り合った海のヒーローとイッセが出会った少年って同じ人だったんだ」
純弥「少年……?」
イッセ「え?お前らくらいじゃねえの?」
純弥「僕らより年上のはずですよ……」
縁「もしかしたらお兄さんの方が年近いかもしれないな」
イッセ「言えよ!!!なんだよ!!!」
縁「なんかもう、どうでもよくなってしまったんだよねえ」
イッセ「キャラシの例文をそのまま言うな!!!!!!!!」
純弥「(縁さん他の人だとこんな感じなのかな……)」
ジェームズ「まあ焼き肉でも食べて食べて箸と皿ねー」
純弥「ありがとうございます!」
鞠「さて、そろそろお開きかしらね、夜遅くだからというにはまだだけどここからは水田家だけの時間とさせていただきたいのですが」
もず「そうするかー、結構集まったな~」
鞠「これでヒーローさんたちの出会いと連携の場になったら嬉しいわ」
もず「さすが鞠ちゃん、考えることが違うぜ」
鞠「今日こんなにヒーローさんたち集まってモンスター出てこなくてよかったですわ」
もず「まーモンスターも空気読んだんじゃない?知らんけど」
もず「はい!解散解散!」
今日知り合って意気投合して二軒目に行くもの、明日にそなえ休むものたちが水田邸をあとにした